天北堆

 中場観光協会長は先週、千歳に向かったが、工藤市長は吹雪の中公用車できのう札幌に向かった。稚内市の台湾訪問団のことである◆コロナが明け宗谷観光に災禍前のような活気が戻りつつある中、二弾目のロケットエンジンに点火するのにインバウンドは欠くことはできない◆台湾からのチャーター機の飛来は観光産業にとってカンフル剤となるだろうし、年明け早々とも言える訪台には市長や中場会長の「是非とも実現を」との思いが伝わってくる。14年ぶりの運航向けた心意気は相手にも伝わるだろう。

ニュース

次の記事

時の話題 「名士歌謡祭」