水族館で回遊水槽大掃除 2月からの冬季開館向け
整備休館中のノシャップ寒流水族館で20日回遊水槽の清掃が行われ、2月の冬季開館に向け準備作業を進めている。
12月から整備休館している水族館では、小水槽など清掃作業や機器類の整備など行ってきた。
イトウやオオカミウオなど13種320匹が飼育され、1周45㍍、90㌧の海水が入っている回遊水槽から4分の3ほど海水を抜いたあと、職員が水槽内の壁やアクリル面をスポンジなどで磨いていた。
谷原館長は「冬季開館では、綺麗になった水槽で魚を見て頂きたい」と話していた。