ホタテラーメンに長蛇の列 第14回 s e a 級グルメ全国大会にて

2日間で1500食もの注文があったホタテラーメンコーナー

 みなとオアシス全国協議会など主催の第14回みなとオアシスsea級グルメ全国大会in沼津が10月28、29の両日、沼津港で開催され、稚内から参加したグループが出品した宗谷の塩ホタテラーメンが好評を博した。
 年一回のグルメの祭典として、全国から水産物を活かした料理を出品するイベントで、全国各地から33団体が参加。宗谷管内からは市職員、食品製造業などで構成される「みなとオアシスわっかない」、「みなとオアシスりしりとう・くつがた」の2団体が参加した。
 沼津市民を中心に12万5000人が来場した中、稚内が出品した宗谷の塩ホタテラーメンは、1時間以上待ちの長蛇の列ができ、2日間で1200食を売り上げた。現地に赴いた市職員は「宗谷のホタテラーメンを長く出品していることでブランド化している。過去には優秀賞など受賞しており、いつも好評です」と話していた。
 利尻が出品した「タコカツ」は優秀賞に輝いた。