南小で人権教室が開かれ命の大切さなど学ぶ

竹田さんらの話を聞く2年生

 稚内人権擁護委員協議会(江川善次会長)は8日、南小で人権教室を開き、命の大切さなど学んだ。
 1、2年生134人を対象に開かれた教室では、委員の竹田一美さんら3人から1年生は「白い魚とサメの子」、2年生は「ぼくのきもちきみのきもち」と題されたれ紙芝居の読み聞かせを聴き、いじめをしないこと、人権の大切さを考えた。
 2年2組では、竹田さんらが「いじめはしない、されない、させないの3つを大切にしてください。いじめられたり、現場を見た場合は先生や家族などに相談するようにしてください」などと話していた。