稚内などの特産品を販売 東京有楽町で宗谷フェア

 北海道宗谷フェア2023が20日から東京のどさんこプラザ有楽町店で始まり、宗谷の特産品や観光をPRしている。
 宗谷の特産品の販路拡大など支援するフェアとして開かれているもので、稚内からは明田鮮魚店「真ほっけ一夜干し」、そうべい「ご飯おかわり鮭」、「宗谷岬牧場のハンバーグ」中央水産「鮭炊き込みご飯の素」、「帆立炊き込みご飯の素」の5品のほか、管内町村と天塩町の17品が販売されている。
 初日の20日、職員6人が販売や観光パンフレットを来店者に配り宗谷を紹介。午前中の開店早々からほっけの一夜干しやハンバーグなどの評判を聞いた人が買い求めているほかホタテの玉冷などにも興味を示す人が多かったという。
 現地に赴いた高田商工労働観光課長は「食と観光を結びつけ宗谷をPRして行きたい」と話していた。24日まで。