トップチームが熱戦 カーリング みどりチャレンジカップ
国内トップチームが参戦した北海道カーリングツアー大会「稚内みどりチャレンジカップ2023」が10日午後、みどりスポーツパークで開幕し13日までの氷上の熱い戦いが始まった。
全道4カ所で開かれるツアー大会で、札幌に続き2戦目となる稚内大会には、男子は前年度優勝のLOCODRAGO(昨年のチーム名は常呂ジュニア)、コンサドーレ、SC軽井沢クラブ、TM軽井沢などオリンピック経験者などが所属する有力チームが参戦。女子は前年度優勝のフォルティウス、本橋麻里選手率いるLOCOSTELLA、稚内の奥山美佳選手が所属するSTRAHLなど全日本大会経験チームなど男女計16チームが出場した。
10日午前10時から公式練習があり、各チームはアイスの状態など分析すべく選手同士がコミュニケーションをとっていた。
午後2時から男子の4試合が行われ、氷上で熱戦を繰り広げた。
大会は12日午前中まで予選リーグ、12日午後には準決勝、13日決勝が行われる。
大会長の富田伸司稚内カーリング協会長は「国内トップチームによるレベルの高い試合が期待されます。今回は有観客での大会となりすので、多くの方に試合を見て頂きたい」と話していた。
試合は稚内カーリング協会のユーチューブで見ることができる。