北斗LⅭ支部がバレーの底上げ期し、中学生チームに寄付

泉会長から寄付金を受け取る中田さん(右)

 稚内北斗ライオンズクラブさいほく支部(泉絵里子会長)が25日、今年3月設立された中学生のバレーボールチームLEGARE V・C(レガーレバレーボールクラブ)に寄付金を贈った。
 少年団の小学生が中学に進むもバレーボール部が無い生徒の受け皿としての役目として更には今年度から部活動の地域移行が段階的に始まったことを受け、中学校で外部コーチなど務めてきた中田僚太郎さんがチームを設立。これを知った北斗LCさいほく支部がユニフォームなど必需品を揃える手助けになればと寄付金5万円を贈ることにした。
 25日、さいほく支部の泉会長から「大変だと思いますが、バレーボールをやりたい子どもたちのために頑張ってください」と寄付金を手渡された中田さんは「学校にクラブはありませんが、バレーボールを続けたい生徒達のためにも頑張ってチーム続けていきます」と謝意を述べ意欲を燃やしていた。

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