千葉一幸市議が市長選立候補を断念 市長選は一騎打ちに  

 市長選への立候補を検討していた千葉一幸市議(47)は、後援会など支援者の意向もあり市長選出馬を止め市議選に立候補することになった。
 市長選出馬に前向きだったが、23日開かれた後援会役員会で「時期尚早」として市長選への立候補を断念することにした。
 4月初めには有力国会議員を招いた時局講演会を開き、その勢いを買って立候補表明しようとの腹積りもあったやに聞くが、市長選には既に現職の工藤広氏、正式な表明はしていないものの佐々木政美氏の出馬が確実視される状況もあり次回4年後に照準を当てて準備して行くことになったよう。
 これで市長選は工藤氏対佐々木氏の一騎打ちになった。
 市庁舎の移転改築問題が燻る中にあって佐々木氏がどれだけ現職への批判票を取り込めるか。目を離せない状況になってきた。

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