裏山でスノーシュー 観光ボランティアガイドが主催し春の稚内公園を満喫  

公園を散策するボランティア会員

 稚内市民観光ボランティアガイド主催のスノーシュー体験が19日、稚内公園など裏山コースで行われ、参加者は2㌔の雪道を散策した。
 午前中、気温がプラス7度まで上がり、春本番を迎えたのような暖かさの中、今冬2回目の体験には会員10人が参加。北門神社の本殿前をスタートし、短歌の道や氷雪の門を通り海や市街地の風景などを眺めながら2時間ほど歩いた。
 大場弘一副会長は「今年は雪融けが早く、地面が見えている所が多かったですが、稚内公園からの眺めは最高で稚内の春の自然を十分満喫できました」と話していた。
 現在、ボランティア会員を募集中。今季はGW前半の4月29日から観光客へのおもてなし活動を予定しており「稚内の街の魅力を観光客の皆さんに知って頂けるよう活動しています。興味のある方は一緒に頑張りましょう」と入会を呼びかけている。
 連絡先は事務局の稚内観光協会☎㉔1216。

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