社明推進委 卒業祝いに稚高生と大谷高生に記念品贈呈
稚内市社会を明るくする運動推進委員会は22日、稚高と大谷高の卒業生に対し、更生保護団体からのメッセージなど掲載されたパンフレットなど記念品を寄贈した。
同委員会では、コロナ禍になってから活動の中止や自粛など続いたことで、2年前から活動の一環として卒業生に対し、委員会を構成する保護司会、BBS会など5団体のメッセージが書かれたパンフレット、ボールペン、メモ帳を贈呈している。
大谷高では、山本泰照副委員長から「卒業生の方々に学校では教わることがない更生保護の活動など知ってもらいたい」と、今年の卒業生81人分として、卒業を祝うメッセージや更生保護活動への理解や参加を促すパンフレットなどが中村教頭に手渡された。
稚高には160人分贈った。