消防出初め式 130人参加し防災への誓い新たに
稚内地区消防事務組合などによる消防出初め式が7日、消防庁舎前で行われ、地域防災への決意を新たにした。
参加した130人の署員や消防団員らを前にした工藤市長の管理者受礼で始まり、署員や消防団員の出動人員報告、工藤市長、三輪消防長らが消防観閲点検をした。
能任消防団長が「今年一年の無火災、稚内市民のご健勝ご多幸を祈願します」などと述べ、三本締めしたあとくす玉が割られ、今年一年の無火災を祈願した。
このあと消防庁舎で式典があり、稚内地区消防事務組合管理者表彰など功績者78人に工藤市長から表彰状が伝達された。