Xマスキャロルを歌う会 3年ぶりにイベント開きXマスムード一色に
クリスマスキャロルを歌う会は24日午後、キタカラアトリウムでコンサートを開き、会場内に聖歌隊の歌声が響き渡った。
Xマスの歌で街に元気をという思いで聖歌隊を立ち上げた2014年からコンサートを開いているが、コロナ禍で19年から開催できず3年ぶりとなったコンサートには市民ら20人が集まり、牧師の東海林直史さんを中心とするメンバー8人のXマスに因んだ5曲を聴いた。
「きよしこの夜」など定番曲が披露されると、集まった人達は聖歌隊と一緒に歌うなどして楽しい一刻を過ごしていた。
東海林さん(55)は「コロナの感染拡大でコンサートをやるか迷いましたが、Xマスの讃美歌が好きなんですという応援の声も頂き開催しました。皆さんの前で披露でき嬉しかった」と話していた。