声問川支流で氷上釣り始まる 本流は年明けになりそう
声問川の支流(古川)で、冬の風物詩の氷上釣りが始まった。
本流より水深が浅いことから結氷が早く進むことで氷上釣りも早く、声問地区は今月に入ってから朝晩の気温が氷点下10度近くまで下がったこともあり、先週から釣り人が氷上釣りに訪れている。
氷上には数基のテントが並び、釣り人たちは寒さに耐えながら当たりを待っている。先週から天候を見て早朝などに氷上釣りをしているという70代男性は16日午前7時過ぎから2時間ほどでワカサギなど10匹ほどを釣り上げ「古川は年々、ワカサギやチカが釣れなくなっている」と話していた。
別の人も釣果が悪くテントを早々に片付けて帰宅していた。
本流の方は白鳥大橋付近が全面、氷に覆われており、年明けにはできそうだ。