稚内地方気象台 あす真冬並み寒気流入し一気に積雪増える恐れ
真冬並みの寒気が入る1日以降、稚内は平地でも一気に積雪が増える恐れがあり、稚内地方気象台は路面変化などに注意を呼びかけている。
平年より暖かい気温が続いたこの数週間から一転し、30日から寒気が入り、更に1月上旬並みの寒波が南下し1日は、最低気温が氷点下6度まで下がる見込み。
強い寒気の南下に伴って日本海側を中心に雪が断続的に降る。稚内地方気象台によると、1日の24時間降雪量は多い所で20㌢前後を予想している。
昨年は12月17日~18日にかけて20㌢以上の積雪を観測しており、稚内市(土木課)によると、昨年は12月18日にシーズン初めて稚内市街地の一斉除雪を行った。