天北堆

 甲子園の高校野球大会で仙台育英が初優勝した。東北勢は春センバツ含め過去に10度以上、決勝戦に駒進めるもことごとく敗れ〝白河の関〟越えの困難さが語られていたが、この優勝で雨垂れ石を穿つ(辛抱強く努力すれば何時か必ず成功する)こと教えてくれた◆地域的に弱小と言われた北海道さえ駒大苫小牧が3連覇は成し遂げられなかったが04、05年と連覇し東北だけ取り残され悔しさに地団駄踏んだだろう◆岩をも通すの執念で栄光に輝いたのは努力は裏切らない事を地で行ったもの。君たちに栄冠だ。

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