東京便は大幅増加 稚内空港 千歳便合わせ1万8396人

 稚内市(観光交流課)は6月の稚内空港旅客実績をまとめた。
 コロナ感染拡大による計画運休ははなく、東京便2便、千歳便2便に加え、FDA(フジドリームエアラインズ)の稚内チャーター機が運航した。
 夏の観光シーズン入りで6月から2便運航となった東京便は欠航なく就航率100%。
前年はコロナ感染拡大で2便目が運休し60便の運航だったが、今年は120便運航し、前年に比べ3・3倍の1万2221人数えた。
 強風で2便が欠航した千歳便は、118便運航し6175人が利用。前年から2倍の6175人増加した。
 両便合わせた旅客は1万8396人。前年同月に比べ2・8倍の1万1823人増加した。
 FDAは92便で4112人。
 東京便、千歳便とも今年は行動制限がなかったことで、観光ツアーや個人旅行者が大幅に増加した。
 ▽東京行き① 3664人(昨年同月1696)▽同② 2444人(同0)▽千歳行き① 1616人(同677)▽同②1739人(同807)
 ▽東京発① 4005人(同2013)▽同② 2108人(同0)▽千歳発① 1579人(同756)▽同② 1241人(同624)。

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