天北堆

 稚内など道北地域で建設される風力発電施設の部品が貨物船で末広など埠頭に荷上げされており来月には建築現場に運ばれ工事が始まる◆部品の現場への運搬は当初5月下旬から予定するも外国人作業員のビザ取得がコロナ禍水際対策で遅れており工事も自ずとズレてしまった◆ユーラスエナジー社は稚内、幌延、豊富で2024年まで107基(総発電量457メガ㍗)の運転を計画しており、現在稼働している宗谷丘陵にある57基も1基ごとの発電量を大幅にアップし更新する◆まさしく風のマチ稚内である。

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