豊富温泉めざし歩く JR促進事業 4~86歳市民28人参加
3日、JR宗谷線を利用し豊富地区を歩くウォーキング旅が行われ、参加した市民は豊富市街地などを散策し爽やかな汗を流した。
稚内市が「乗って歩いて食べて浸かって最北の温泉郷の豊富温泉を目指そう」と銘打ったJR宗谷線の利用促進事業として実施し、4歳~86歳までの市民28人が参加した。
午前10時27分発の名寄行き普通列車に乗車し11時過ぎに豊富駅に到着した参加者は、豊富温泉までの約6㌔を歩き、到着後は豊富温泉に入り足の疲れを癒やした。
参加した70代男性は「天候に恵まれ久しぶりのイベントで楽しかった。爽やかな秋晴れの日となり充実した一日でした」と満足していた。