地域食堂で鹿肉ハンバーグ提供 主婦8人が調理に奮闘
2日、南地区活動拠点センターで開設された地域食堂ふらっとで初めて鹿肉を材料にしたハンバーグが振る舞われた。
食堂オープン2時間前からボランティアで参加した地域の主婦8人が、サラキトマナイで鹿肉加工・販売業を営むノースイノベーションから提供された鹿肉を使い、豚肉を合わせた合い挽き肉にタマネギや牛乳、卵などを材料に40食分のハンバーグを作った。
正午過ぎから訪れた南小児童らが「とても美味しい」などと喜びお代わりする子もいた。
代表の藤本英文さんは「様々な方から食材の提供を受けて活動させてもらっており今回はノースイノベーションさんに本当に感謝しています」と話していた。