天北堆

 雨とコロナ祟られ試合は延長され無観客になった甲子園大会決勝戦は兄弟校同士の対戦となり智弁和歌山が21年ぶり3度目の全国制覇を成し遂げた。名将の高嶋仁さんから3年前に監督を引き継いだプロ経験のある中谷仁さんが兄貴分的に選手を引っ張ってきたのが奏功したか◆決勝戦、その前の日曜と思う存分試合を観戦し一番感じたのは打線はさることながら、どのチームも守備が堅固だったということ。守備にスランプは無いと言われ堅守で勝利を呼び込んだチームが多くあった◆戦いの要諦は守りからだ。

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