太陽光パネル建設 はまなす1、幻のパチンコ店前 東京の業者が168枚設置
はまなす1の国道238号沿いで、新たな太陽光発電施設の建設工事が進められている。
風力や太陽光発電、バイオマスなど再生可能エネルギー事業などを展開する東京の業者が、幻の店舗「パチンコひまわり店」がある土地を取得し、出力49・5㌗のソーラーパネル168枚の太陽光発電施設を建設する。
業者は今月8日、はまなす町内会の住民向けに開いた事業説明会で自然環境に配慮した計画、防犯・安全対策、完成後は定期的なメンテナンスや点検を実施し、安全な施設管理を行うことなど説明した。
工事は先週12日から入り、現在は太陽光パネルが南側に向くよう架台などの組立て作業を行っている。
市内では昨年から小規模な太陽光発電施設の建設が増えており、富士見1の旧ホテルニューエルム横と声問の住宅街に岡山県の業者、西浜4の道道沿いに群馬県の業者、そして今回、はまなす地区で建設している同規模の太陽光発電を建設し昨年から稼働させている。