稚内公園に光の道 日没後、氷雪の門など蓄光石輝く
稚内公園の氷雪の門前などの歩道は夜になると青白く輝き、道が星のように光を放つ光景は見た人を魅了している。
この歩道は夜間の安全対策と景観の向上のため稚内市が平成24年に整備したもので、氷雪の門前から公園売店下の駐車場近くまでの約15㍍の歩道に昼間、太陽光を蓄積し夜になると光輝く〝蓄光石〟が埋められている。
晴れた日が見やすい光の道は、歩道に埋められている白い石が日没から数時間、青や緑色の光を放っている。
肉眼で見ると光は弱いが、カメラで写真を撮るとより輝いている様子が見ることができ何回か写真を撮りに行ったことがあるというカメラ愛好者は「歩道に星が輝いているようで、綺麗な光景です」と話していた。