協力支援金手続き始まる 振興局 申請書類置き受付
緊急事態宣言の発令で道による営業時間短縮の要請に応じた飲食店などへの協力支援金の申請が1日から始まった。
5月16~31日までの期間、営業時間を午前5時~午後8時、酒類の提供を午前11時~午後7時までに短縮し業種別ガイドラインに沿った営業をする飲食店、カラオケ店など対象に一日の売上に応じ、中小企業と個人事業主には2万5000円~7万5000円、大企業は最大20万円を取り組んだ日数分支給する。
宗谷合同庁舎では、ロビーで申請書類と概要をセットにした封筒を配布している。8月末まで受け付け。
これと一緒に、国の一時金給付対象とならない中小企業、個人事業主を対象に、昨年11月~今年3月の間で1カ月間でも対前年比、前々年比の売り上げが5割以上減少しており外出自粛などの影響を受けた中小企業に20万円、個人事業主に10万円給付する道特別支援金の申請書もある。
担当する商工労働観光課は、当てはまる事業者が多くいるとみられることから、早めの申請を呼びかけている。