時の話題 「行事全滅なのに」

 10日から愛鳥週間が始まり、12日は看護の日、海上保安の日、13日カクテルの日と続き14日から東京浅草の三社祭が幕開けする。更に15日は京都葵祭、伊豆下田黒船祭り、東京神田祭と続き17日は日光東照宮春季例大祭、20日に酒田まつり、東京港開港記念日、成田国際空港開港記念日。21日に二十四節気の「小満」、22日がガールスカウトの日、24日東京巣鴨とげぬき地蔵尊例大祭、25日東京湯島天満宮例大祭、28日ゴルフ記念日、29日こんにゃくの日、30日掃除機の日、31日世界禁煙デー、そばの日など何らかの記念日・イベントがある。
 稚内でも6月下旬に白夜祭と白夜映画祭、7月4~6日には北門神社例大祭、8月7、8日みなと南極まつりが予定されるも、コロナ禍の中、開催されるのは幾つあろうか。縮小し開催すると言っても限度があり粗方中止になる可能性が極めて高い。
 この状況にあっても7月23日からの東京五輪、そして1カ月後の8月からのパラリンピックは開催できるのであろうか。無観客でもと政権の威信に懸け開催しようとする菅総理だが、博打打ちでもあるまいし現実を直視し中止の判断をしてもいいだろう。五輪開催を政権浮揚策として衆院選に打って出ても決して良い結果は得られまい。
 総理が日頃言うよう「先ずはコロナ終息」である。
 ついでに7月末までの65歳以上高齢者に対するワクチン接種は絵空事であり、ここは現実を直視し地に足着いた言動をお願いする。
 党(私)利党(私)略では器でなし。

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