希望を胸に登校 潮見が丘小でトップを切り入学式
6日、大規模小学校のトップを切り潮見が丘小で入学式が行われ、コロナ禍でいつも通りの式とはならなかったが、新1年生が希望を胸に学校生活をスタートした。
来賓を招かず、在校生の演奏による入退場を中止するなど短縮し行われた。
全員マスク姿の新1年生55人(男33)は、父母らが見守る中、緊張した面持ちで入場し担任の先生から名前を呼ばれると元気いっぱい「ハイ」と答え手を上げていた。
杉本校長は「先生や先輩たちは、皆さんの入学を楽しみにしていました。これからは元気に挨拶し、友達と仲良く過ごして下さい」と式辞を述べ、田村悠真児童会長が「楽しい学校生活を送り、分からないことは6年生に聞いて下さい」とビデオメッセージで歓迎した。
増幌小でも行われ、他の小学校も8日までに終える。