声問川での親子で氷上釣りに6組18人参加

 声問川氷上で13日、親子向けの氷上穴釣り体験が開かれ、参加した子供たちは寒さに耐えながら釣り糸を垂らしチカの当たりを待っていた。
 厳冬期ならではの冬の体験を楽しもうと、少年自然の家が企画した氷上穴釣り体験は、コロナ感染防止のため今年は人数を制限し市内の親子6組18人が参加した。
 13日午前の声問はプラス1度まで気温が上がったものの、強い風が吹く中、参加した親子連れは白鳥大橋から200㍍余り上流のポイントで、厚さ60㌢以上ある氷に開いた穴に糸を垂らして竿先に集中。最初にチカを釣り上げた小学2年生の男の子は「糸が引っ張られる感触があり、一番に釣れて嬉しい」と喜んでいた。
 氷上釣り体験は14日もあり、親子6組18人が参加する。

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