木村さんが5日に凧揚げ 新年祝いコロナ終息願って
凧作り名人の木村巧さん(84)=西浜4=は、年明け1月5日午前9時半から西浜交流センター横の広場で新年を祝って干支「丑」の凧を揚げる。
新型コロナウイルスの感染状況を見て来年春の凧揚げ大会は開催したいとしているが、新年を祝う凧揚げは「丑」の絵を描いた凧に「コロナ早く終息するように」「感染者の激減」などとメッセージを入れた30枚の連凧を揚げることにしている。
木村さんは「宗谷岬の初日の出のイベントも中止となり、新年を祝い、そしてとコロナが飛んでいくよう願いを強く込めて揚げたい」と話している。