「変革の年にしたい」 JC役員来社 新年交礼会、氷雪の広場開催へ
稚内青年会議所の来年1年間の役員予定者3氏が26日夕刻、稚内プレス社を訪れ、理事長予定者の野口裕行氏(38)=ノグチ事務機部長=は「何となく続けていたものを見直し変革の年にしたい」と抱負を語った。
野口さんは開口一番、シニアクラブとの合同新年会、氷雪の広場を時期をずらしてでも開催したいとし、3密にならないよう対策を講じ開催する方向で検討しているとした。
コロナ禍によって市民、子どもたちの楽しみが奪われて行く現状を憂い「コロナと向き合いながら密防止など手立てをし新しい形のイベントを行っていきたい」と強い決意を示した。
現会員が20人に減る中、何をするにも困難な状況下、「新たにするべきことには果敢に挑戦し、組織変革含め変革の年にしたい」と述べた。
副理事長予定者の横田祥史氏(33)=横田モータース取締役統括次長=は「野口理事長に手を差し伸べ案を練って行きたい」、同じく副理事長予定者の長野優一氏(39)=長野工業常務取締役=は「理事長を支えるのは勿論、来年の神社例大祭の御輿で稚内を盛り上げたい」などと夫々気構えを話していた。