悪天候下、植栽活動 新エネ研など てっぺん緑化事業
稚内新エネルギー研究会、宗谷総合振興局など4団体による地球温暖化防止・北のてっぺん緑化プロジェクトが24日、稚内公園スキー場跡地であり、ミズナラの苗木を植えた。
平成17年から市民参加型の植栽活動として行っており、今までに宗谷ふれあい公園など市内あちこちに7000本近い白樺、ナナカマドなどを植栽している。
生憎の天候の中、参加した37人を前に稚内新エネルギー研究会の石塚英資会長が挨拶したあと、スキー場跡地の40㍍区間にミズナラの苗木100本を植栽し、豊かな森林になるよう願った。
「稚内の気候は厳しいが、立派に育ってほしい」と参加者。