コロナ禍1カ月遅れで実施 高校生就職試験 信金では12人が受験
コロナ禍で1カ月延期されていた来春卒業予定の高校3年生の就職戦線が16日、解禁され、稚内信金で22日、採用試験が行われた。
稚内はじめ利尻、礼文、旭川などから12人が受験し、新型コロナ対策のため、筆記試験は午前と午後の2回に分け実施。午前9時半からの試験では生徒8人が文系、理系、適応の順で筆記に臨み、午後から役員の面接で志望動機など答えた。
試験結果は来週中に学校を通し本人に通知される。
7月に行われた大卒予定者の試験には、16人が受験し8人内定している。