豊富温泉目指し6㌔歩く JR利用促進事業 市教委主催し29人参加
JR宗谷線を利用し豊富地区を歩くウォーキングツアーが11日、行われ、参加した市民は豊富市街地などを散策し爽やかな汗を流した。
市教委が「乗って歩いて食べて浸かって最北の温泉郷の豊富温泉を目指そう」と銘打ってJR宗谷線の利用促進事業として行ったもので、10歳~78歳までの市民29人が参加した。
午前10時27分発の名寄行き普通列車に乗車し11時過ぎに豊富駅に到着した参加者は、豊富温泉までの約6㌔を歩き、到着後は豊富温泉に入り足の疲れを癒した。
参加者からは「天候に恵まれ、豊富までの車窓からの眺めは最高だった。爽やかな秋風が吹き、素晴らしい一日でした」などと好評で、担当者は機会があれば今後も開催していきたいと話していた。