稚内安管協会理事の片桐さんに交通栄誉章 18年間、事故防止に尽力

 稚内地区安全運転管理者協会の片桐勝栄理事(63)=錦産業総務部長=が交通栄誉章緑十字銅賞に輝いた。
 片桐さんは平成14年安全運転管理者に選任され、平成27年からは理事を務めている。
 18年間に亘り交通事故防止に努め、理事として組織的な交通事故防止活動を推進してきたことが認められた。全道で25人が受章し、旭川方面は片桐さん含め5人が栄誉に浴した。
 20年近く安全運転管理者を務めたことに「日頃から安全運転を心掛け、家族、会社の従業員にもスピードダウンなど注意喚起に努めてきました」とし、受章に当たっては「受賞するとは思っておらず嬉しい。これを契機に気持ちを引き締め安全運転意識の高揚を図っていきたい」と喜びを語っていた。

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