来月からANA東京便再開 4月8日以来の運航
全日空(ANA)は14日午後、新型コロナウイルスの影響で運休していた稚内空港を発着する東京直行便を8月1日から一日1便体制で運航再開させることを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大による需要の減少を受け、東京直行便は4月9日から運休し、今月末まで全ての便の運休が続いている。
再開するのは1便目上り便の東京発午前10時45分、稚内着午後0時35分。下り便の稚内発午後1時15分、東京着3時10分。
2便目は引き続き運休となる。
今回は夏休みやお盆の帰省に加え、国によるGo Toキャンペーンが始まることで需要回復が見込まれるとして再開されたもので市内のホテル関係者は「8月から予約を頂いていたのでホッとした。受け入れる側としては感染防止対策を徹底していきたい」と話していた。