バスケ2チームが大林寺で精神修行 保護者も参加し月1回ペースで

 アルピナミニバスケットボール、アルピナガールズミニバスケットボールの2チームのお寺トレーニングが28日から大林寺で始まり、選手たちが井上耕心住職の講話を聞いた。
 両チームは、技術以外にもメンタルトレーニングを学んでもらいたいと、既にお寺トレーニングを実践しているスノーボードチームシーモアなどスポーツ団体から評判を聞き、今後月1回を目安に行っていくことにした。
 初回の28日、大林寺には2チームの選手と保護者50人が参加し、井上住職から〝挨拶〟〝人や物を大切にする〟など、チームが重要視していることをテーマに講話を聞いた。
 井上住職は、バスケットをする中で結果を求めることも大切であるが、それ以上に人として成長することが何倍も大切であるとし「やるべきこと、言われた事をしっかりやる。コツコツが勝つコツです」と、日々の積み重ねの大切さを説いていた。
 アルピナミニバスの阿部陽太郎コーチは「チームが大切にしていることが親子共々に伝わる内容で良かったです」と話していた。

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