南地区民生児童委員協会員が花植える奉仕活動 緑風苑にマリーゴールド植栽
南地区民生児童委員協議会(丸山和彦会長)は5日、稚内緑風苑中庭にマリーゴールドを植栽する奉仕活動を行った。
緑風苑に入所するお年寄りが花を見て元気になってもらえばと今年で28年目の活動には会員12人が参加した。
5日午前中、小雨が降る中、参加者は黄・オレンジ2色のマリーゴールド300株を中庭の畑に植えると、緑風苑の窓越しから見ていたお年寄りが笑顔を見せていた。
丸山会長は「利用者の方々に喜んで頂きたいと思います」とし、佐藤雅幸施設長は「毎年、花を植えて頂き感謝しています。お年寄りの皆さんも花を見て穏やかな気持ちになるでしょう」と話していた。