予定していた全道大会、法人会大会も中止 消防大会に続く凶報
9月17日の開催が計画されていた第57回北海道法人会全道大会稚内大会は、新型コロナウイルス感染が終息しない現状を踏まえ中止されることになった。
全道大会を主管する稚内地方法人会(高木茂樹会長)は、今月上旬、正副会長会議を開き開催可否について検討した結果、「大会をお引き受けできる状況にない」との判断に至り、その意向を北海道法人会連合会に伝え中止が決定した。
高木会長は中止決定について「先が見えず会員の皆さんに出席して戴ける状況でない。予定していたエスカレーションの島巡りも利礼両島の来島自粛要請継続によって無理になった。八方塞りの中、開催は到底無理な事になりました」と肩を落としていた。
8月下旬の全道消防大会も既に中止が発表されており、法人会を含めると1000人以上の稚内入りが無くなってしまった。