雪原散策し自然謳歌 ボランティアガイド大沼でスノーシュー

大沼沿いの雪原を歩く参加者

 稚内市民観光ボランティアガイド主催のスノーシュー体験会が15日、大沼周辺で行われ参加者は2㌔の雪原を散策した。
 ボランティアガイドの独自事業として、冬の恒例イベントになっているスノーシュー体験には、会員や市民23人が参加した。
 当初は凍った大沼の上を歩き沼の対岸まで行く予定だったが、12、13の両日の暖気で沼の氷が緩み亀裂が見付かったことからコースを変更し沼沿いを歩くコースで行われ、散策途中で沼周辺に生息するオジロワシを見たり、雪の上に残ったキツネの足跡を観察しながら2時間ほど歩いた。
 臼井立身会長は「コース変更は残念でしたが、天候に恵まれ、参加した皆さんと大沼周辺の冬景色を楽しめました」と清々しい表情をし話していた。
 第2回は3月15日、宗谷丘陵で行う。

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