気温差など違いに驚き 稚内養護学校と八重山特支学校が交流
稚内養護学校と八重山特別支援学校(沖縄)は10日、インターネット通話での交流を行い、高等部生徒たちが合唱発表などで親交を深めた。
最北端の稚内と最西・最南端の八重山校の交流の機会として4回目を迎えた交流学習には、養護学校の生徒13人と八重山の生徒20人が参加し、インターネット通話で互いに地域を紹介した。
八重山の生徒から、稚内の冬の気温など質問があった中「雪は少ないけれど気温は氷点下になります」との養護学校の生徒からの返答に驚きの声が上がっていた。
このあとも、今年で開校40年を迎えた八重山校の式典で披露された合唱のビデオ映像を見るなどし交流した。