潮見小3年生がネパール留学生と交歓 踊りを見て記念撮影も

 潮見が丘小3年生と稚内北星大学のネパール人留学生の交流が6日、潮見が丘小であり、児童たちがネパールの文化に触れた。
 3年生70人は、総合学習の授業で稚内に暮らす外国人について学んでおり、その一環として北星大の留学生10人と交流することになった。
 留学生からネパールの人口が3000万人ほどで面積は日本の3分の1位などとの話を聞いた3年生は、伝統衣装のマガルを纏ったロシュニさん(19)が祝い事などで披露される踊りを見るなどし、ネパール文化の一端に触れた。
 休み時間になると、児童たちは留学生に駆け寄り、記念撮影をするなどし、ネパールで盛んなスポーツ〝クリケット〟のルールや合唱をするなどし交流した。

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