増幌地区にリンク完成し初滑り 児童、住民スケート楽しむ
増幌小中のグラウンドに、今冬もスケートリンクとチュービングコースが完成し、子供達など地域住民がスケートを楽しんでいる。
稚内グリーンファクトリー(渡辺義範社長)が奉仕活動としてリンクを造成したもので今年は10日から1周200㍍のリンク造りを始め24日に完成。25日にはチュービングコースも完成した。
29日夕方、リンクには増幌小の放課後ふれあい教室に通う児童や近隣住民が集い、子供たちは楽しそうに滑走していた。
雪が積もったため、コース整備を手伝っていた渡辺社長は「地域の人たちに楽しんでもらいたい。スケート靴を貸し出しているので沢山の人に来てもらいたい」と話していた。
一般開放は土、日曜日の午前10時~午後3時まで。小屋でスケート靴を無料で貸し出している。