声問川で氷上釣り始まる 未だ氷薄く用心必要

 声問川で氷上ワカサギ釣りが始まった。未だ氷が薄い所があり、釣りをする際は用心が必要だ。
 今月に入り声問地区は朝晩の気温が氷点下10度前後まで下がったことから川が凍りつき、白鳥大橋から200㍍上流の所で26日から釣り人が訪れ氷上釣りを楽しんでいる。
 今冬は声問川支流・古川での釣果が悪く26日から本流に釣りに来ているという男性は「最初に来た日はワカサギが50匹釣れた。未だチカは釣れず、年明けからじゃないか」と28日午前8時過ぎから釣りを始めた。
 28日が今冬初の氷上釣りだという別の男性は「シーズン初めは数は期待できないが、たくさん釣れるといいね」と糸を垂らし当たりを待っていた。
 川面が凍りついているとはいえ氷は厚い所で10㌢弱と薄く、特に川岸は更に薄く「注意して氷上を歩いた方がいい。厚さが20㌢以上になる正月明けから釣りをするのが安全」と釣り人全員が異口同音に話していた。

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