市に200万円と発電機を寄付 創業50年記念し北都道路
創業50周年を記念し北都道路(前仁社長)は、稚内市に対し現金200万円と発電機1台を寄付した。
20日午後、市長応接室であった贈呈式で、子供たちの教育関係の予算に充ててほしいとして寄付金と昨年9月の胆振東部地震によるブラックアウトを教訓に発電機の目録を贈呈された工藤市長は「創業50周年おめでとうございます。この寄付金、発電機を大事に使わせて頂きます」と謝辞を述べた。
前社長は「道路舗装などの業務はなくてはならない仕事。昔と比べ業者も減ってきましたが、これからも少しでも人員を確保してインフラ整備をしていきたい」と業界の発展に期待を寄せていた。