温暖化防止・てっぺん緑化事業で稚内公園にミズナラ苗木150本植栽
宗谷総合振興局、稚内新エネルギー研究会など15団体による地球温暖化防止・北のてっぺん緑化プロジェクトが19日、稚内公園のスキー場跡地であり、参加者がミズナラの苗木を植樹した。
平成17年から市民参加型の植樹活動として行っており、今までに宗谷ふれあい公園、稚内北星大学など、市内6カ所に白樺、ナナカマドなど今回の分も含め6800本を植栽している。
今回は昨年、道内の緑化を推進する「北海道植樹の日(5月第三土曜日)・育樹の日(10月第三土曜日)条例」制定のPR活動も兼ねて行われた。
参加者32人を前に、稚内新エネルギー研究会の春川英玲事務局長が挨拶したあと、スキー場跡地の50㍍区間でミズナラの苗木を植え、豊かな森林に育つよう願っていた。