珪藻土1500㌧船積み グリーンファクトリー社 今年2回目の出荷
稚内グリーンファクトリーによる今年度2回目の珪藻土の船積み作業が4日、末広埠頭東岸壁で行われ、積み込みが終わり天候の悪化がなければ袖ヶ浦(千葉)と四日市(三重)に向け出港する。
平成13年からパナホーム社の住宅用調湿石膏ボードの原料として稚内産珪藻土を出荷しており、前回5月と同じ1500㌧を移出する。
船積み作業は午前7時過ぎから始まり、第3海王丸(499㌧)にトラックで運ばれてきた1袋1㌧の珪藻土がクレーン車2台で次々と積み込まれ、袖ヶ浦に600㌧、四日市に900㌧荷下ろしされる。
渡辺義範社長によると、3回目は12月に予定している。