吉永さん、市長ら旧交暖める 東京で「北のカナリアたち」同窓会

 吉永小百合さんが主演した「北の桜守」前作の「北のカナリアたち」の同窓会が28日、東京都内で開かれ、吉永さんと阪本順治監督、小野礼文町長、工藤稚内市長らは映画に出演した子役の子供たちと食事会をしたあと、品川区の教会で子供たちの歌を聴くなどして旧交を暖めた。
 2012年公開後、吉永さんは子役の子供たちと同窓会を開いてきたが、7回目の今年は阪本監督はじめ映画にも出演した小野礼文町長、工藤市長、藤田藤建設会長(T・ジョイ稚内運営する最北シネマ会長)、高橋一平プロデューサー(最北シネマ社長)らを招待し開くことになった。
 参会した高橋シネマ社長によると、吉永さんは同窓会を自費で開いてきており、「ようこそ遠い所から来て戴き有難うございました」と挨拶するなどゲストを歓待し、映画の話などし互いに旧交を暖めていたという。

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