給食器にゆるキャラを採用
市内の学校給食に、稚内のゆるキャラがデザインされた器が使用され、子供たちを喜ばせている。
稚内のゆるキャラ「出汁之介」からは特産品のコンブ、「りんぞうくん」からは間宮海峡を発見した間宮林蔵など配しマチの産業や文化歴史に関心を持ってもらおうと、ラーメンやカレーなど汁物用の器にゆるキャラ2体の絵を採用し、今年4月から中学校で、幼稚園と小学校は夏休み明けの2学期からゆるキャラ入りの新しい器が使用されている。
無地だった器から7年ぶりに新しくし、予備を含め3800個分を用意した。
西村学校給食課長は「子供たちにマチの産業や歴史などに興味を持ってもらうため新しくしました」と話していた。