近鉄百貨店と商談会 稚内観光物産協会加盟のそうべいなど4社参加

 稚内観光物産協会と近鉄百貨店ハルカス本店(大阪)の商談会が19日、経済センターで開かれ、協会加盟の4社が秋に開催される物産展の商談に臨んだ。
 同百貨店が10月2~15日まで大阪の本店で開催する秋の大北海道展の期間中、宗谷地域の特産品を集めた「感動の道北グルメ宗谷特集」を10月2~8日まで開くことになり、利礼両島に続いて稚内でも商談会を開いた。
 19日午前中、てっぺん、稚内農協、そうべい、ホクメンフーズの順で近鉄百貨店販売推進部の森島尚係長との商談が行われ、会社の自慢の商品をPRしていた。
 森島係長は、関西から道北に来る機会が少ないが、8年前に開いた物産展が好評だったことから「今回の商談で各社の商品を試食させてもらったが美味しい物が多く、物産展でPRしていきたい」と話し、中野修二会長は「近鉄百貨店は駅前ターミナルでナンバーワンの店。稚内の良い商品を積極的に売り込みたい」と話していた。

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