増税でなく5%への減税を 森山佳則候補が来社
参院選道選挙区に立候補している森山佳則氏(52)=幸福実現党=が13日午前、本社を訪れ「増税するのでなく5%に消費税を減税し経済成長を促すべきだ」などと主張した。
森山候補は「2014年の8%への増税により個人消費を冷え込ませた。5%に減税することでGDP(国内総生産)は年間2兆円以上上積みされ、それが増え続ける社会保障費の原資となる」とし米中の貿易摩擦は暫く続くことが予想されるので日本企業の国内回帰を促し内需の拡大を図る〝バイジャパニーズ運動〟を展開する必要があるとも述べた。
サハリン州との間に〝宗谷トンネル〟を建設するなどロシアとの経済交流を推し進め、中国包囲網を形成すべきだとした。
JR北の赤字路線については、札幌から稚内、北見、釧路への幹線となる鉄路は残さなくてはならないとも話していた。