天北エナジーに招かれた東小3年生が巨大風車に驚く
風力発電事業を手掛ける天北エネジーは26日、東小3年生を恵北増幌地区の丘陵地にある天北ウインドファームに招き、風車の見学会を開いた。
同社では、地域貢献活動の一環として、市内小学生を招いた風力発電の仕組みなど知る見学会を開いており、移動に掛かる費用を負担している。
3年生58人は、天北エナジーの中澤敏幸取締役と風車メンテナンスを行っているユーラステクニカルサービス宗谷事業所の佐々木則彦所長から、風車の高さが138㍍ありブレード1枚の長さが54㍍あること、家庭用洗濯機であれば3000台以上動かすことが出来る3000㌗の出力があることを聞いて驚いていた。
風車のタワーを支えるボルトを見学した男の子は「近くで風車を見ることができ大きくてびっくりしました。それを支えるボルトの大きさにも驚きました」と話していた。