夏の参院選、全力で 昨夜、勝部氏稚内総決起集会開かれる
今夏行われる第25回参院選北海道選挙区に出馬予定の勝部けんじ氏(59)の総決起集会が11日夜、海員会館で開かれた。
参会した100人を前に、立憲民主党北海道12区総支部の磯部拓也稚内支部代表は「立憲民主党、連合推薦の勝部さんの必勝に向け最大限協力して行きたい」などと述べ、藤谷市議が挨拶した。
勝部氏は、十分な審議がされないまま数で押し切り強行採決する安倍政権に対し「不誠実でいい加減な法律を作っている」と問題視し、幼児教育費無償化など教育関連では「細かな話に目を向け、充実した制度を作る必要がある」とした。
JR問題については「民営化される前に広域な道内での鉄道維持は大変なことは分かっており、国が支援金を出す必要がある」とし、最後に「子育て支援、脱原発など誰もが安心して暮らせるようにし平和を保ってきた憲法9条を守る必要があると訴え、立憲民主党北海道第12区総支部の川原田英世幹事長の団結ガンバローコールで終えた。